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第26回 共通フレーム(後半)

学習内容

共通フレーム

開発プロセス / システム要件定義 / システム方式設計 / ソフトウェア要件定義

ソフトウェア方式設計 / ソフトウェア詳細設計 / ソフトウェア結合

ソフトウェア適格性確認テスト / システム結合 / システム適格性確認テスト

重要ポイント

システム要件定義はシステムレベルでの要件定義を行う

システム方式設計はシステムの構成(ハードウェア,ソフトウェア,手作業など)を明確にする

ソフトウェア詳細設計はプログラミングに必要な情報を定義にする

ソフトウェア結合テストはソフトウェアに結合して問題ないかを検証する

システム結合テストはシステムに結合して問題ないかを検証する

各適格性確認テストは各要件定義の内容を満たしているかを検証する

練習問題1

システム開発プロセスには,システム要件定義,システム方式設計,ソフトウェア方式設計,ソフトウェア詳細設計などがある。システム方式設計において実施する作業として,適切なものはどれか。(IP_H22秋_問41)

ア システムで使用する端末の画面設計を行う。

イ システムの機能及び能力を定義する。

ウ システムの信頼性を定義する。

エ システムのハードウェア構成,ソフトウェア構成を明確にする。

正解 エ

システム方式設計では,どういったハードウェアが必要か,どういったソフトウェアが必要か,どの部分は手作業で行うかといったシステムの方式(システムの構成)を明確にします。つまり,システムのハードウェア構成やソフトウェア構成を明確にするのがシステム方式設計ですね。

イとウの内容はシステム要件定義の作業内容です。

アは少し分かりにくいですが,ソフトウェア要件定義の内容です。システムで使用する端末の画面はソフトウェアに関する内容で,その画面の要件についての内容ですからね。

練習問題2

ソフトウェア詳細設計書に関する記述として,適切なものはどれか。(IP_H21秋_問33)

ア ソフトウェア詳細設計書には,システム結合テストのためのテスト仕様が含まれる。

イ ソフトウェア詳細設計書に基づいてプログラミングが実施される。

ウ ソフトウェア詳細設計書は,システム要件定義の終了を契機として作成が開始される。

エ ソフトウェア詳細設計書は,将来のメンテナンス用として,単体テストが完了した後で完成させる。

正解 イ

ソフトウェア詳細設計では,後続のプログラミング工程で必要になる情報を定義します。このさいに作成する設計書がソフトウェア詳細設計書ですね。

ということで,後続のプログラミング工程では,このソフトウェア詳細設計書に基づいてプログラミングを行います。

他の選択肢は特に注意すべき内容はありませんが,強いてあげると「システム結合テストのためのテスト仕様書はシステム方式設計で作成します」といったところですね。

練習問題3

システム適格性確認テストで確認する内容を明確にする工程はどれか。(SA_H24秋AM2_問11改)

ア システム方式設計

イ システム要件定義

ウ ソフトウェア方式設計

エ ソフトウェア要件定義

正解 イ

システム適格性確認テストでは,システム要件定義の内容を満たしているかを確認します。よって,システム要件定義の段階で,システム適格性確認テストでどういった内容を確認するべきかを明確にします。

ちなみに,アのシステム方式設計ではシステム結合で確認する内容を明確にします。

同様に,ウのソフトウェア方式設計ではソフトウェア結合で確認する内容を明確にします。

エのソフトウェア要件定義ではソフトウェア適格性確認テストで確認する内容を明確にします。

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